アラブ首長国連邦(UAE)の高校生30人が7月下旬から2週間にわたり日本を訪れ、大学や企業、観光地を巡りながら、日本の文化や教育、最先端技術について学びました。今回のプログラムでは、九州大学の沖教授と株式会社アイウイングトラベルさんと共同で運営させていただきました。

滞在中、生徒たちは大学での特別講義や研究施設の見学を通して、日本の教育や研究の現場に触れました。また、企業訪問ではロボティクスやリサイクルといった分野を中心に、最先端の取り組みについて直接学ぶ機会を得ました。
また、日本の高校生との交流や茶道や書道などの日本文化体験、歴史的建造物の見学、都市部の観光も行われ、参加者からは「将来は日本の大学で学びたい」「分別の大切さを知った」などの声もあがり、今回の経験が進路選択や将来のキャリア形成につながれば嬉しいです。