長崎県西海市
住民の力で地域活性化
~山と海に囲まれた温かい暮らし~
民泊体験
西海市には、山と海の大自然で、農業や漁業を営む人々の暮らしを民泊で体験します。地元の人のお家に泊まり、農業体験・釣り体験、郷土料理体験など、昔ながらの日本の暮らしに触れます。個性豊かな各家庭でゆっくりと過ごしながら、どこか懐かしくて豊かな時間を味わうことができます。
無人島体験
長崎県は島の数が日本一多い「多島県」と呼ばれており、無人島の数は1,400を超えると言われています。そんな無人島を地域おこしとして活用した場所「田島」では、キャンプ体験、サバイバル体験など、気軽に楽しめるアクティビティが沢山あります。
得られる体験
最先端の地域活性の取組を知り、活かす
西海市の自然や人々の素晴らしさに気づくために、自然体験や「民泊」などを通じた地域住民との交流を行い、地方活性化に取り組む地域の人々の想いに触れ、様々な取組の理解を深める体験を行います。さらに、これらの事例やプログラムを通じて学んだことから自分たちが住む地域の「困りごと」に着目し、活性化に向けたアイデアを検討し、社会実装に向けたアクションに結び付けます。
1事前学習
日本の少し先の未来、西海
少子高齢化、経済停滞、環境問題、教育格差など、日本の主な社会課題として挙がるものは特に地方で深刻化しています。事前学習では、「地域活性化」について調べ、体験プログラムでは、事前学習で得られた情報を基に設定する仮説を検証します。
2体験プログラム
西海市の様々な人々や事例に触れ、教訓を得る
民泊体験、無人島体験、地元の企業へのインタビューを実施し地域の魅力に触れながら、西海市の地域コミュニティが具体的にどのような想いで地域活性に取り組んでいるのかを学びます。また、体験プログラム以降で、西海市での学びを実際のアクションに結び付けるために、自分たちが住む地域に活用できる教訓を抽出します。
3事後学習
学びを自分たちが住む地域に還元
これまで学んだ活動を振り返り、西海市をもっと盛り上げるためにどんな取組があればよいかや、西海市から学ぶ自分の住む地域が困っているであろう課題に対する方策について考え、アクションプランを作成します。
プログラム スケジュール
下記は一例であり、要望に応じて半日/1日のアレンジもできます
1日目
午後:オリエンテーション2日目
午前:無人島にて地域の価値発見
午後:民泊にて地域の住民との交流3日目
午前:民泊にて地域の住民との交流
午後:地元企業4日目
午前:体験プログラムでの学びから教訓を抽出/学んだことを自分たちが住む地域にどのように活用できるかを整理・発表/フィードバック
【備考】
何もなくて全てある西海
西海は、西の海という名の通り、日本の西の端にある東シナ海に面した自然豊かな街です。農業と漁業が盛んで、観光名所には西海国立公園、西海橋、大島大橋が人気です。温暖な気候と豊かな歴史を有する地域です。
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